免疫抑制剤「プログラフ」の停止・中止 と、静注用免疫グロブリン製剤 (IVIG=Intravenous Immunoglobulin)について
昨日の夜(4月24日)の夜より、免疫抑制剤「プログラフ」2.5ミリの服用を停止しました。
この書き方でいいのかな。
ブレドニンが60ミリ、そして昨日までに血液製剤「免疫グロブリン」を5日間点滴投与と免疫抑制剤「プログラフ」のトリプルでやっていました。
CKが下げ止まり傾向にあっただめです。
免疫力低下の影響やCKが400近くまで下がりましたので、免疫抑制剤の停止となりました。
静注用免疫グロブリン製剤 (IVIG=Intravenous Immunoglobulin)
免疫グロブリン製剤の分類
免疫グロブリン製剤は大きく分けて、様々な抗体を幅広く有する 1)「免疫グロブリン製剤」と、特定の病原体に対する抗体を多く含む血漿から造られる 2)「特殊免疫(高度免疫)グロブリン製剤」に分けられます。さらに、1)「免疫グロブリン製剤」は、(1)「筋注〔きんちゅう〕用免疫グロブリン製剤」、(2)「静注〔じょうちゅう〕用免疫グロブリン製剤」、および(3)「皮下注〔ひかちゅう〕用免疫グロブリン製剤」に分類されます。
静注用免疫グロブリン製剤
(IVIG=Intravenous Immunoglobulin)
静注用免疫グロブリン製剤は、現在、最も多く使用されている免疫グロブリン製剤です。筋注用製剤による副作用の原因である凝集体をなくす、または凝集体による補体というタンパクの異常活性化を抑えるなどの様々な処理により、静脈注射を可能にした製剤です。どの静注用製剤も、無または低ガンマグロブリン血症、重症感染症に使用できますが、一部の製剤は特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、川崎病、慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(CIDP)、ギラン・バレー症候群(GBS)、天疱瘡、チャーグ・ストラウス症候群(CSS)、多発性筋炎・皮膚筋炎(PM/DM)、重症筋無力症(MG)の疾患に、使用が認められています。