血液検査 クロール(CL) とは?

血液検査の結果をもらい、CLという項目が高かったので、調べてみました。

クロール

クロール(Cl)とは?
人間の体は水分が約70%を占めています。その水分には細胞の液や血液の血漿といった体液があり、そのひとつにクロールが存在します。クロールは、簡単にいうと「食塩」です。食塩として摂取され、体のなかに取り込まれ、その大部分は尿や汗、便として排泄されます。

体内の水分は電気を通す電解質であり、だからこそ、雷があたると感電が起こるのですが、この、体内にある電解質の水分は人間の体を維持していくため、バランスよい濃度・数値になっていないと、病気になる可能性があると言われているのです。その電解質の濃度を調べるために、血液検査を行います。